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Updated: Oct 21, 2023
ワセリンはオムツかぶれや、乾燥肌を滑らかにすることで世界中で知られています。
ワセリンは鉱油とワックスからできていますが、その使い道は実に多用。1859年に科学者ロバート・オーガスト・チェスブローによって発見され、その後改良を重ね1870年に世の中へ送り届けられてから美容業界をはじめとし、病院など様々なところで活躍しています。
美容院では毛染め剤が肌に付着しないように使用されています。ワセリンを肌へ塗り込んでから毛染めをすると、肌に毛染め剤が付着しても簡単に拭き取ることができます。
肌への毛染め剤の吸収を防ぎ素肌を守ります。
ガサガサしたかかと嫌ですね。ワセリンを塗ってから靴下を履いて寝ると、ストッキングに日かかっていたかかとが翌朝嘘のようにつるつるになっています。
ワセリンを塗ることで、服と肌の摩擦を防いでくれます。下着を着用できないドレスを着て出かける際に活躍してくれます。
バックや靴の栄養補給にもワセリンは使用できます。革製品はお手入れをしないと乾燥することがあります。ワセリンを少量いらなくなった靴下やストッキングに取り、革製品を磨くと艶やかさが戻ります。
ポイントメーク落としにも最適。ワセリンをポイントメークの上に塗り、コットンなどで軽く拭き取ると綺麗にメーク落としができます。
髪は毛先10センチが勝負と言います。ワセリンを毛先にぬり、時間をおいてから洗い流すと毛先のパサつきを抑えることができます。
まつ毛も同様、お手入れが可能です。※育毛効果はありません
ティッシュにワセリンを多めに取り、火を付けると炭おこしが簡単にできます。
かさぶたや患部にワセリンを塗ることで表面を滑らかにし、傷独特の肌が引きつる感覚を取り除いてくれます。オムツかぶれも同様です。
乾燥肌への手作りスクラブはワセリンを使用することで、綺麗に表面のお掃除ができます。お塩や砂糖をワセリンと混ぜわせることで、ワセリンを使用しない場合よりスムースな肌を残しながら綺麗に表面の古くなった角質を取りおぞいてくれます。
抜けなくなった指輪はワセリンでするりと抜けます。
時折ブログも書いています。
ハーブ作家ママの健康ハック - Amebaブログ