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CHANEL 116 リップレビュー|似合うチークと大人の使い方

更新日:6 日前

CHANEL 116 review

著者:Eat Well · Feel Well · Live Well 編集部



肌になじむ口紅を選んだはずなのに、実際に塗ってみると顔全体がぼんやり見えてしまう。ベージュや淡いピンクのリップでは、そんなことが時々あります。

シャネル「ルージュ ココ フラッシュ 116 イージー ドゥ シャネル」は、やわらかなピンクヌードに、みずみずしいツヤを重ねたカラー。主張しすぎず、毎日のメイクに取り入れやすい一方、チークの選び方によって印象が大きく変わるリップでもあります。

今回は実際の使用感とともに、116に合わせやすいチークカラーを紹介します。


ルージュ ココ フラッシュ116はどんな色?

シャネル公式では、116 イージー ドゥ シャネルを「ソフト ピンク ヌード」と表現しています。

実際に唇へ塗ると、ベージュ一色というより、やわらかなピンクにわずかなくすみを含んだ色。唇の色を完全に覆うのではなく、もとの血色を透かしながら穏やかに整えてくれます。


黄みに大きく寄りすぎず、青みも強すぎないため、肌から浮きにくいのが特徴です。


華やかさを前面に出す色ではありませんが、顔全体に清潔感と自然な血色を加えたい日には使いやすい一本です。


実際に使って感じた、なめらかな塗り心地

まず感じるのは、塗った瞬間のなめらかさです。


唇の上をするするとすべり、鏡を見ずにラフに塗っても輪郭が強く出すぎません。口紅というより、色付きのリップバームに近い軽やかな使い心地です。

ルージュ ココ フラッシュらしい、みずみずしいツヤも魅力。重たさや膜感が少なく、唇に自然な光が集まります。


シャネルによると、ルージュ ココ フラッシュは唇に触れるとシアーでツヤのあるオイル状の質感へ変化し、自然由来のワックスを含む保湿成分によって心地よさを保つ設計です。

ただし、唇の状態によって仕上がりは変わります。乾燥して皮むけがある場合は、色が均一にのりにくいため、事前にリップクリームで整えておくときれいに仕上がります。


116を塗ると顔色がぼんやりすることも

116は唇になじみやすい反面、肌色やその日のベースメイクによっては、顔全体が少しぼんやり見えることがあります。

特に次のような場合は、リップだけで仕上げるよりも、チークで血色を補うのがおすすめです。

  • ファンデーションで肌の赤みをしっかり消している

  • もともとの唇や頬の血色が淡い

  • ベージュ系のアイメイクを合わせている

  • 顔色が疲れて見えやすい

大切なのは、リップとまったく同じ淡い色を頬に重ねるのではなく、116よりも少しだけ深みのある色を選ぶことです。


116に合わせやすかったのはローズウッド系チーク

116に最も合わせやすいのは、くすみを含んだローズウッド系のチークです。

リップの静かなピンクベージュを邪魔せず、頬に自然な血色と立体感を加えてくれます。ピンクだけでは甘く見えやすく、ブラウンだけでは顔色が沈みやすい大人のメイクにも取り入れやすい色です。



黄みのある肌にはピーチベージュ

肌に黄みがあり、ローズ系を塗ると青白く見えやすい場合は、ピーチベージュのチークもよく合います。


116のピンクを適度に温め、健康的でやわらかな印象に仕上げてくれるカラーです。

ただし、チークとリップの両方を淡いベージュにすると、顔全体の輪郭が弱くなることがあります。頬骨に沿って少し広めに入れ、血色が見える程度まで重ねるのがポイントです。


ピーチベージュが向いている人

  • 黄みのあるファンデーションがなじみやすい

  • コーラル系のメイクが得意

  • ローズ系を使うと顔色が冷たく見える

  • 親しみやすく健康的な印象にしたい


透明感を出したいなら青みピンク

肌に青みがあり、ピンク系のメイクがなじみやすい場合は、淡い青みピンクも候補になります。

116に合わせると、ベージュ感よりもピンクの透明感が引き立ちます。かわいらしくなりすぎるのを避けたい場合は、頬の中央へ丸く入れるのではなく、頬骨に沿って薄く横へぼかすと大人らしく仕上がります。


青みピンクが向いている人

  • 青みピンクのリップや服がなじみやすい

  • 肌の黄ぐすみを目立たせたくない

  • 清潔感や透明感を強調したい

  • 春らしい軽やかなメイクに仕上げたい


116に合わせるチークの選び方

迷ったときは、次の三つを基準にすると選びやすくなります。

仕上げたい印象

おすすめの色

上品で落ち着いた印象

ローズウッド

健康的でやわらかな印象

ピーチベージュ

透明感のある明るい印象

淡い青みピンク

最も失敗しにくいのはローズウッドです。

肌色だけで機械的に決める必要はありません。普段身につける服やアクセサリー、アイメイクとのバランスも含めて選ぶと、より自然にまとまります。


チークはどこに入れる?

チークはどこに入れる?

116の軽やかなツヤを生かすなら、チークを濃く一点に置くよりも、薄く広げる方が自然です。

少量を頬の中央よりやや外側に置き、頬骨に沿ってこめかみ方向へぼかします。

顔を明るく見せたいときは頬の高い位置へ。落ち着いた印象にしたいときは、頬骨の少し下から横へ広げます。

クリームタイプやクリームからパウダーへ変化するチークの場合は、最初から多く取らず、指先に少量ずつ取って重ねるのがポイントです。

116は透明感のあるリップなので、チークも肌が透ける程度に仕上げると、全体に統一感が生まれます。


アイメイクはベージュ、トープ、ローズブラウンが好相性

116とローズウッド系のチークを合わせる場合、アイメイクはベージュ、トープ、ローズブラウンなどの落ち着いた色がなじみます。

アイシャドウまで鮮やかなピンクにすると、顔全体が甘く見えやすくなります。大人らしく整えるなら、まぶたには自然な陰影をつくり、色はチークとリップで加える程度がちょうどよいバランスです。


華やかさが欲しい日は、まぶたの中央や目頭に細かなツヤを少量加えると、116のみずみずしい質感ともつながります。


色持ちは軽め。塗り直しながら楽しむリップ

116は、色持ちを最優先した口紅ではありません。

飲食の後や長時間の外出では色が薄くなり、塗り直しが必要です。特に油分の多い食事では落ちやすさを感じます。


ただ、その軽やかさもルージュ ココ フラッシュの魅力です。

輪郭をきっちり取らなくても使いやすいため、鏡を見ながら慎重に塗り直すというより、気づいたときにリップバームのようにさっと重ねる使い方が向いています。

色持ちを少し高めたい場合は、最初に薄く塗ってティッシュで軽く押さえ、その上からもう一度重ねます。唇全体をピンクベージュのリップライナーで整えてから塗る方法もあります。


116はこんな人におすすめ

ルージュ ココ フラッシュ116は、次のような人に向いています。

  • 濃い口紅が苦手

  • ベージュだけでは顔色が沈みやすい

  • リップバームのように気軽に使いたい

  • 唇に自然なツヤと血色を加えたい

  • 仕事にも休日にも使える色を探している

  • 年齢を問わず使いやすいピンクヌードを選びたい


一方、ひと塗りで輪郭のはっきりした発色を求める人や、長時間塗り直さずに過ごしたい人には、少し物足りなく感じる可能性があります。


116はチークまで選ぶと魅力が完成する

ルージュ ココ フラッシュ116は、やわらかなピンクヌードと、みずみずしいツヤを楽しめる一本です。


唇だけを強調する色ではないからこそ、チークとの組み合わせが仕上がりを左右します。

迷ったときは、116より少し深みのあるローズウッドを。黄みのある健康的な印象にはピーチベージュ、透明感を高めたい場合は淡い青みピンクを選ぶと、顔全体のバランスが整います。


個人的には、「今日はきちんとしたいけれど、頑張りすぎたくない」という日に手が伸びるリップです。


一本だけで完成させるというより、頬の血色や目元の陰影と一緒に、その人らしい自然な美しさを整えてくれるカラーだと感じています。


価格

2026年7月時点で、ルージュ ココ フラッシュのスイス公式価格は59 CHFです。

日本での価格は販売店や購入時期によって変わる場合があるため、購入前にシャネル公式サイトまたは正規販売店で最新価格を確認してください。

合わせて紹介した「ジュ コントゥラスト アンタンス」は、スイスでは70 CHF、日本では税込8,580円です。



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