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神戸牛を味わうなら焼肉わかまつ|須磨観光と楽しむ神戸の老舗焼肉店

神戸若松

世界的に知られる神戸牛。

神戸で味わうというと、三宮や北野周辺のステーキレストランを思い浮かべる人が多いかもしれません。しかし、神戸牛の楽しみ方は、一皿ずつ提供されるコース料理だけではありません。

家族や友人とテーブルを囲み、自分たちで一枚ずつ焼いて食べる。日本の焼肉には、料理を分け合う時間そのものを楽しむ文化があります。

1962年創業の「焼肉わかまつ」は、神戸の人々の食事や祝いの席を長く支えてきた店です。現在は須磨店と名谷店を展開し、神戸ビーフをはじめ、A5ランクの黒毛和牛、魚料理、鍋料理などを提供しています。


自分たちで焼いて味わう、日本の焼肉

焼肉では、テーブルに設置された焼き網で、肉や野菜を自分たちで焼きます。

好みの部位を選び、焼き加減を見ながら、一枚ずつ口へ運ぶ。完成した料理を順番に食べるコース料理とは異なり、食事の進み方を自分たちで決められるのが焼肉の魅力です。

わかまつの中心となるのは、神戸ビーフとA5ランクの黒毛和牛。さらに、神戸ビーフの炙りにぎり、焼きしゃぶ、ビビンバ、冷麺、自家製スープ、魚介類、鍋料理など、幅広い料理が用意されています。

少人数で好みの料理を注文するだけでなく、複数の料理を組み合わせたセットや宴会コースもあります。特別な肉料理に、刺身、にぎり、鍋料理などを組み合わせた予約制のコースもあり、家族旅行や記念日の食事にも選びやすい構成です。


神戸牛を、地域の日常の中で味わう

神戸牛は、海外では高級ブランド牛として紹介されることが多い食材です。

一方、わかまつの食卓には、肉だけでなく、ごはん、キムチ、ナムル、サラダ、スープが並びます。会話をしながら肉を焼き、次の一枚を網にのせ、最後に冷麺やごはんを注文する。

そこにあるのは、高級食材を鑑賞するような緊張感ではなく、おいしい料理を囲んで過ごす日本の食事風景です。

肉の霜降りやブランドだけではなく、誰かと一緒に焼き、分け合って食べることも、焼肉を日本で味わう楽しさの一つです。

わかまつでは直営のセントラルキッチンを持ち、肉、魚、野菜の加工をはじめ、店舗で提供するタレ、ドレッシング、アイスクリーム、シャーベットなども製造しています。


神戸の海辺、須磨へ

インバウンド旅行者に特に紹介したいのが、わかまつ須磨店です。

店は神戸須磨シーワールドの目の前にあり、周辺には須磨海岸や海辺の散策エリアがあります。神戸の中心部でショッピングを楽しむ一日とは異なり、海、観光、食事を一つの地域で組み合わせられるのが須磨の魅力です。

午前から神戸須磨シーワールドを訪れ、海辺を歩いたあと、少し早めの夕食をわかまつで味わう。

季節の花や庭園を楽しみたい人は神戸市立須磨離宮公園、日本の歴史に触れたい人は須磨寺を旅程に加えることもできます。

神戸港や三宮だけではない、海と地域の暮らしに近い神戸を知る一日になります。


神戸須磨シーワールド前に位置し、個室やグループ向けの席も用意されています。観光と食事を組み合わせたい旅行者には、須磨店が利用しやすいでしょう。



訪問前に確認したいこと

公式サイトや店舗情報は主に日本語で案内されています。海外から訪れる場合は、翻訳アプリを利用するか、ホテルのコンシェルジュなどに予約を依頼すると安心です。

料理の内容、価格、提供状況は店舗や季節によって変わる場合があります。予約が必要なコースもあるため、訪問前に最新情報をご確認ください。

神戸牛を味わい、海辺を歩き、神戸の人々が食卓を囲んできた店を訪れる。

焼肉わかまつは、神戸牛を食べるためだけではなく、神戸という街をもう一歩深く知るために訪れたい一軒です。


住所兵庫県神戸市須磨区衣掛町5-2-6

営業時間11:30〜22:00ラストオーダー21:30

定休日12月31日、1月1日



Editor’s Note

神戸牛は、特別な皿の上で味わうものと思われがちです。しかし、焼肉では、自分で焼き、誰かと分け合いながら食べます。その時間も含めて、日本で神戸牛を味わう体験になるのだと思います。須磨の海と組み合わせれば、食事だけで終わらない、神戸らしい一日になります。





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