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【濃厚】味噌カレークリームのタリアテッレ

著者:ボロミエ利美


味噌のコクとカレーの香りを、生クリームでまろやかにまとめた濃厚パスタです。

具材は、冷蔵庫に残っているきのこや野菜に置き換えても構いません。短時間で作れるため、手軽に済ませたい日のランチにもぴったりです。

味噌を使うことで、塩をたくさん加えなくても味に深みが生まれます。最後に味を見てから、必要な分だけ塩を加えてください。

Miso


材料|1人分


Miso

  • タリアテッレ 90g

  • エリンギ 1本(約60g)

  • ニンニク 1かけ

  • ねぎ 10g

  • 生クリーム 1/3カップ

  • 白ワイン 1/3カップ

  • 合わせ味噌 10g

  • カレー粉 小さじ1

  • オリーブオイル 大さじ1

  • 塩・胡椒 少々


下準備

エリンギは、手で縦に食べやすい大きさに割きます。

ニンニクはみじん切りにし、ねぎは7mmほどのやや大きめのみじん切りにします。


作り方

1.タリアテッレを茹でる

鍋にたっぷりのお湯を沸かし、タリアテッレを表示時間に合わせて茹でます。

ソースに味噌を使用するため、茹で湯に加える塩は控えめにします。

2.エリンギとニンニクを炒める

フライパンにオリーブオイルを入れて中火で熱し、エリンギとニンニクを炒めます。

ニンニクの香りが立ち、エリンギに火が通ったら弱火にします。


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  1. ソースを作る

    フライパンに白ワインを加え、軽く煮立たせながら具材になじませます。

    アルコールの香りがやわらいだら、生クリームと合わせ味噌を加えます。味噌のかたまりが残らないよう、木べらなどで丁寧に溶かしてください。

    カレー粉を加えて全体を混ぜ、エリンギとソースをしっかりと絡ませます。


  1. タリアテッレを加える

    タリアテッレが茹で上がったら、ザルにあけず、トングや菜箸を使って鍋から直接フライパンへ移します。

    麺に少量の茹で汁がついた状態で加えることで、ソースがなめらかになり、タリアテッレによく絡みます。

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  1. 仕上げる

    タリアテッレとソースをよく混ぜ合わせ、最後にねぎを加えます。

    味を見て、必要に応じて塩と胡椒で整えたら完成です。


Miso


おいしく仕上げるポイント

タリアテッレは、完全に湯切りせずにフライパンへ移すのがポイントです。

麺についている少量の茹で汁が、生クリームと味噌をなじませ、濃厚なソースをなめらかに仕上げてくれます。

ソースが煮詰まりすぎた場合も、茹で汁を少量ずつ加えると調整できます。


残り物でアレンジ

エリンギの代わりに、しめじ、マッシュルーム、舞茸などを使ってもおいしく仕上がります。

ほうれん草、長ねぎ、玉ねぎ、余った鶏肉など、冷蔵庫に残っている食材を組み合わせても楽しめるレシピです。



味噌がもたらす健康効果

味噌は、さまざまな健康効果が期待される発酵食品です。主に大豆を原料として作られ、発酵の過程によって栄養価が高まり、身体にもよい影響をもたらすと考えられています。ここでは、味噌に期待される主な健康効果をご紹介します。


Miso


1. 腸内環境を整える

味噌は発酵食品であり、腸内環境を支える有用な菌を含んでいます。腸内細菌のバランスが整うことで、消化を助け、便通を整え、腸全体の健康維持につながると考えられています。


2. 免疫機能を支える

味噌の発酵過程では、ペプチドやアミノ酸が生成され、免疫機能の維持に役立つと考えられています。また、味噌には大豆由来のイソフラボンやサポニンも含まれており、これらの成分も健やかな免疫機能を支える可能性があります。


3. 抗酸化作用

味噌には、ビタミンEやポリフェノールなどの抗酸化成分が含まれています。これらは、体内で増えすぎた活性酸素の働きを抑えるのに役立つと考えられています。そのため、健康維持や、加齢に伴う身体の変化を穏やかにする働きが期待されています。


4. 血圧の安定を助ける可能性

味噌には塩分が含まれており、特に赤味噌のような色の濃い味噌は、種類によって塩分量が高いことがあります。一方で、発酵の過程で生まれるペプチドが、血圧の維持に役立つ可能性を示した研究もあります。塩分摂取量が気になる方は、味噌の量や使用頻度に注意し、適量を心がけることが大切です。


5. 骨の健康を支える

味噌には、骨の健康維持に欠かせないカルシウムやマグネシウムなどのミネラルが含まれています。また、大豆に含まれるイソフラボンは、骨密度の低下を緩やかにする可能性があると考えられています。味噌は、丈夫な骨を保つための食生活に取り入れやすい食品のひとつです。


6. 血糖値の安定を助ける

味噌に含まれるたんぱく質や食物繊維は、糖の吸収を緩やかにし、食後の血糖値の急激な上昇を抑えるのに役立つ可能性があります。そのため、血糖値を意識している方の食生活にも取り入れやすい食品のひとつです。ただし、糖尿病の治療中の方は、味噌だけに効果を期待せず、医師や管理栄養士の指導に従うことが大切です。


7. ストレスの軽減を支える可能性

味噌に含まれるアミノ酸やペプチドには、神経系の働きを穏やかにし、ストレスや不安感の軽減を支える可能性があります。味噌のような発酵食品を日々の食生活に取り入れることは、心身の健やかさを保つ一助になると考えられています。


8. 健やかな肌を保つ

味噌には、肌の健康維持に関わるビタミンB群やビタミンEが含まれています。これらの栄養素は、肌のターンオーバーを支え、うるおいを保つ働きに関わるため、健やかで明るい印象の肌づくりに役立つと考えられています。




Healthy food

Important Considerations

取り入れる際の注意点

味噌は比較的塩分が多いため、適量を楽しむことが大切です。特に、塩分摂取量や食事全体のバランスを意識している方は、使用量に注意しましょう。

市販の味噌には、商品によって添加物が含まれている場合があります。できるだけ本来の素材に近いものを選びたい場合は、オーガニックや無添加の味噌を選ぶのもひとつの方法です。

味噌は、味噌汁だけでなく、漬けだれ、ドレッシング、ソースなど、さまざまな料理に取り入れることができます。温かく、ほっとする食事の一部として楽しむのもよいでしょう。

発酵食品である味噌は、古くから伝統的な食生活の中で親しまれてきました。また、健康との関係についても、ハーバード大学T.H.チャン公衆衛生大学院で紹介されている知見を含め、栄養学の分野で研究が続けられています。




著者について





ボロミエ利美

スイスを拠点に、J-Biz GmbHの代表としてWeb制作・SEO・コンテンツ戦略・ブランドコミュニケーションに携わる。「Eat Well · Feel Well · Live Well」をテーマに、美肌食マイスターやアロマ・ハーブの学びを活かし、発酵食品や旬の食材を取り入れた、内側から美しさと健やかさを育む食と暮らしを発信。

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