枯れたら本物 青果物
- Health Wellness
- 3月23日
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皆さんは新鮮な果物や野菜を購入するとき、どうやって選んでますか?
きっと、アボカドだったら触ってみたり、バナナだったら変色が少ないものを選ばれると思います。実際に、そうしないとハズレを引いてしまうことになりますので。
しかし、この他にも良い果物や野菜を見分ける手段があったようです。先日Youtubeを見ていて面白いことがありました。
内容は、日本で世界で初めて無農薬のリンゴの栽培に成功した人のお話です。その方は、新鮮な果物や野菜は腐らずに枯れていくとお話をされていました。最初はピンとこなかったのですが、これはかなり画期的なことだそうです。野菜や果物は皮に栄養がぎゅっと詰まっていますので、農薬をぶんぶん振りまかれると、せっかくの外側の栄養が詰まった皮部分は捨てなくてはいけません。
特に柑橘系の果物の皮は、お料理に活用できるレパートリーが幅広く、ハーブティーなんかでも仲良しの果物でもあります。私もたまに、レモンやオレンジを購入した際には、皮を向いてしまい乾燥させて保存することで、後日また他の用途で使用しています。中身はラップをして冷蔵庫で保存。こうすることで、たくさん栄養が詰まった皮部分を捨てずに済むのです。そして、なんてサステナブルなんでしょう!
チャンネルを見ながら思い出したのが、先日スーパーでレモンを購入した際に、いつもであれば数日経つとカビて変色するレモンなのですが、枯れた・・・枯れたんです。カビる前にある意味枯れた。
そのときは、
「これ、絶対農薬よね!だから腐らないでカチカチに乾燥してきているのよね!普通腐って緑になるわよね!」
と息子に言ったのですが、実は、私はかなり良い品物を近くのスーパーで買っていたのだとこのとき初めて知りました。
ですので、野菜や果物は枯れてしまったら、皆さんも良いお買い物をしたということになります。もし、購入された果物やお野菜が枯れてしまったら、マークアップしていつも新鮮な食材を摂取することができますね。
とはいえ、枯れるまで保存しておくのもどうかな・・なんて思ったりもします。できれば早く食したい青果物。忘れかけた頃に枯れていたりしたら嬉しいかもですね。