top of page
Anchor 1
検索


ヨーグルト麹とは?作り方と使い方
著者:ボロミエ利美 ヨーグルト麹は、自宅で簡単に作れる発酵食品です。米麹とヨーグルトを組み合わせることで、やさしい甘みと発酵の力を同時に取り入れることができます。 本レシピは、日常に取り入れやすい形として考案したオリジナルの方法です。 材料 乾燥米麹:100g 牛乳:200ml(できれば全乳) プレーンヨーグルト:大さじ2(生きた菌入り) 作り方 清潔な容器にすべての材料を入れる よく混ぜて麹を均一にする ヨーグルトメーカーに入れる 55〜60℃で6〜8時間発酵 途中で1回軽く混ぜる(可能であれば) 👉 ほんのり甘く、とろみが出たら完成です。 保存方法 冷蔵庫で保存 3〜5日以内に使用 使い方 ドレッシングのベースに 肉や魚の下味に スープや温かい料理に加える ポイント 高温(60℃以上)にしない(酵素が弱まります) 清潔な器具を使う 最初は少量から試す ヨーグルト麹は、特別なものではなく、日常に取り入れられるやさしい習慣です。 毎日の食事の中に少し加えるだけで、無理なく続けることができ、自分のペースで取り入れられるのが魅力です。こうした発酵食


スイス・ツークの暮らし|ビジネス拠点で見つける静かな日常
著者:ボロミエ利美 ツークは、ビジネスの観点から語られることの多い地域です。 低い税率、効率的な行政、そしてチューリッヒへのアクセスの良さ。 こうした要素がよく挙げられます。 しかし、それだけでは説明しきれないものがあります。 それは、思考し、判断し、暮らすことを自然に整えてくれる“静かなリズム”です。 もう一つの「効率」 効率というと、多くの場合「速さ」が連想されます。 より早く、より多く、より効率的に。 しかし実際には、効率はシンプルさから生まれることもあります。 ツークは、移動距離が短く、仕組みが整理され、日常が過剰な摩擦なく進んでいく場所です。 それは時間だけでなく、思考の負担も軽くしてくれます。 思考の余白が生まれる環境 多くの都市では、常に動き続けることで外的にも内的にもノイズが増えていきます。 ツークは少し違います。 ゆるやかな時間の流れ、自然との距離の近さ、そして過剰なものが少ない環境。 そこには「余白」があります。 その余白が、集中力や判断力に影響を与えます。 暮らしと仕事の自然なバランス 仕事と生活の境界は、曖昧になりがちです


ジップロックで作る甘酒
著者:ボロミエ利美 体の内側から整える、やさしい発酵習慣。 甘酒は「飲む点滴」とも呼ばれ、腸内環境や免疫をサポートする日本の伝統的な発酵食品です。 特別な道具を使わず、Ziploc(ジップロック)とヨーグルトメーカーで作るシンプルな方法をご紹介します。 Ziplocだから安心 密閉できるシンプルな構造で、外部からの雑菌の影響を受けにくく、家庭でも安定した発酵が可能です。そして容器のアルコール消毒も入りませんね。 洗い物も少なく、清潔な状態を保ちやすいのも嬉しいです。 Ziplocだと簡単に中の状態が外から確認できるため、発酵の様子を目で見ながら調整することができます。 シンプルで無理のない方法だからこそ、日常の中で無理なく続けられる発酵習慣になります。 材料 ・米:150g ・米麹:200g(生麹がおすすめ) ・水:250ml ヨーグルトメーカーは、(60℃設定ができるもの)を使用してください。甘酒作りで最も大切なのは「温度」です。 60℃前後を安定して保てる機材を選ぶことで、失敗なく自然な甘さを引き出すことができます。 作り方 ご飯を炊く(やや


春のスイス|ベアラオホと白アスパラガスで味わう季節
著者:ボロミエ利美 スイスに春が訪れました。スイスって皆さんとっても寒いイメージがあると思いますが、山に行かない限り、雪の中を歩くというのが日常というわけではありません。 春が来るとなぜ嬉しい? ベアラオホ(Bärlauch=熊のネギ)日本でいう行者ニンニクに似たハーブが、至る所にお目見えするのがこの季節なのです。もちろんスーパーでも販売されていますが、歩きながら見つけて持ち帰れるという嬉しい季節がまさに今なのです。 主に香り付ハーブとして使用されることが多く、バターやペーストにして食するのがスイスでは一般的なようですが、私はニラ玉や豚キムチなどに入れて食しています。 Bärlauchは「春の限定メニュー」にもってこいの食材なのですが、もう一つ、スーパーの野菜売り場を占領する春限定の食材があります。 それが、アスパラガスです。 春になると一斉に並びはじめるこの野菜は、季節の訪れを感じさせてくれる代表的な存在でもあります。特にヨーロッパでは“春のごちそう”として親しまれており、旬の時期にはさまざまな料理に取り入れられます。こうした季節の食材と食文化


人を決めつけていませんか?思い込みを手放す人間関係のヒント
私たちは知らず知らずのうちに、自分の不安や価値観を他人に重ねています。人をそのまま見ることが、自分を楽にする第一歩。静かな視点の話。


2026年注目のアートフェア&ビエンナーレ|アートが心を癒す理由
著者:ボロミエ利美 忙しい日々のなかで、絵や写真、音楽や文章にふれたとき、理由はうまく説明できないけれど、心が少し軽くなることがあります。それが「アートに癒された」と感じる瞬間なのかもしれません。 アートは、私たちに何かを“解決”してくれるわけではありません。答えを与えたり、正しさを示したりするものでもない。けれどその代わりに、感情や感覚を、そのまま置いておいてくれる場所になります。 言葉にできない気持ち。整理しきれない考え。なんとなくの不安や、理由のない疲れ。 アートはそれらを無理に説明させず、「そのままでいい」と静かに受け止めてくれます。見るだけ、聴くだけ、読むだけでいい。理解しようとしなくても、意味を見つけなくてもいい。その自由さが、心をゆるめてくれるのです。 また、アートは時間の流れを少し変えてくれます。作品の前に立ったとき、本をめくるとき、音楽に耳を傾けるとき、私たちは「効率」や「結果」から一歩離れ、ただ“感じる時間”の中に入ります。 その何も求められない時間こそが、現代を生きる私たちにとって、とても貴重なものなのかもしれません。...
bottom of page

